自然葬なるほどメッセージ    
   

と言う字をよく観察するとその土台は土でできていることが分ります。そして大地の上に日光と草があると書いてあります。「土に還る」「草葉の陰」・・・と言うことばからも人は自然界の一員である意味が分ります。「冥土の旅」は土に還る旅のこと。墓の字には、土で生まれた植物が日光で育ち、又土に還っていく生命循環の姿が書いてあります。
 
ると言う字をよく観察すると人の死後は草を被せると書いてあります。人は植物と共に自然に還る意味が分ります。自然界に植物がなければ人間の生命も無いので昔も今も人は本能的に植物が好きです。当苑の野山自然散骨は文字通り草を被せています。
 
と言う字をよく観察すると水と母からできています。人の生命は母の子宮で育てられます。
子宮は羊水で満たされ胎児が守られています。羊水は海の成分とよく似ていて、胎児の初期は魚に似た姿をしています。赤ちゃんは自分の舌を上顎にぴったりとくっ付けて天橋をかけているので羊水に溺れる事はありません。
産声を上げる時は肺呼吸を始める一瞬、先天から後天へ橋を渡る劇的な時。海がなければ人の生命も無いので海は母です。命を終えたら母なる海へ還る希望が多い理由が頷けます。
 
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